グーグル広告に関する私の知識・体験

グーグル広告には、検索広告(検索連動型広告)、ディスプレイ広告(GDN)、動画広告(YouTube広告)などがあります。
その中で、私がやっていたのは検索広告です。
グーグル広告は、以前はグーグルアドワーズと言われていました。
グーグル広告の検索広告は、グーグルの検索エンジンと連動していて、検索エンジンである特定のキーワードで検索した時に、広告が表示されます。
検索結果の中で、少し太めの文字で広告と書かれた箇所があるのですが、そこが広告になっています。
キーワードを指定する時は、完全一致、フレーズ一致、部分一致の3種類の中から選べるようになっています。
完全一致では、指定したキーワードと、ほぼ全く同じキーワードが検索された場合にのみ広告が表示されるので、比較的広告が表示される回数が少なくなります。
フレーズ一致では、指定したキーワードの他の単語が含まれていても、広告が表示されるので、その分広告が表示される回数が完全一致の場合よりも多くなります。
また、部分一致では、指定したキーワードの一部のみが検索された場合でも、広告が表示されるので、広告が表示される回数は、フレーズ一致の時よりも、更に多くなります。
また、昔は絞り込み部分一致という種類もありましたが、近年廃止されました。
また、検索広告で出稿する時は、グーグル広告の管理画面で、キャンペーンを新規で作成します。
その中で、キャンペーンを作る目的や、1日に使う金額の上限、広告を出す国や言語、広告文、クリック単価などを決めます。
また、グーグル広告では、地域を細かく設定する事ができます。
ある位置から、10キロ圏内とか、ある特定の県・市・町などを設定する事ができます。
また、検索者の年齢を指定する事もできます。
その場合は、25歳から35歳未満、35歳から45歳未満のように、10年刻みになっています。
また、広告の上限クリック単価は、個別クリック単価制を指定することで、自身で設定することができます。